toggle
2021-10-21

幼児がいる家での暖房器具はどうするべきか

こんにちは、asuperuです。

さて、今年の冬は、秋をすっ飛ばしてやってきました。我が実家は、築45年にも及ぶ古民家と呼んで過言ではない、隙間風だらけの極寒の家です。いやいや、居候の身なので、なんとも肩身が狭い以上、文句は言えません。言えませんが、住んでいただけにこの家の冬の寒さはよーーーーくわかっています。

石油ストーブ以外で、この家の暖房器具として成り立つものは、もはやないと確信してきました。

石油ストーブは良いです。あの炎がついて、しゅんしゅんと音を立てながら、火が安定する安定するうつろい。ゆらゆらと炎を揺らしながら、温かい熱を発する。もちろん上にはやかんが必須。そのやかんから、熱湯が水蒸気となって、部屋中を満たす加湿器となります。ゆえに、加湿器を買おうなどと考えたことなどないです。朝、台所に焚かれた石油ストーブの前で丸々のが、幼い頃の記憶です。

そんな石油ストーブラブなあたしが、この冬、この家で、この石油ストーブなしで、果たしてどうするべきか…!???

と、夏の終わりとともに、向き合わなければならない寒さへの悩みがのしかかってきています。。。

2004年製 エアコンの世代交代

まずは真っ先に考えられる、エアコンの暖房対応。

エアコンのいいところ

  • 幼児の手が届かない暖房器具
  • スイッチひとつで自由自在
  • タイマー機能あり
  • 火ではない(火事、火傷の心配なし)

安全面において、かなうものはまずないです。しかし、我が家のエアコンは2004年製という恐ろしく古いエアコン。いつ壊れるかわからないながらも、なんとか夏を乗り切ってくれたおじいちゃんエアコン。夏に壊れても、暑さにはめっぽう強いあたしは、果敢にもその勇士に期待していました。が、しかし!やってくる冬に壊れでもしようものなら、極寒の中ガチガチ震えながら過ごす夜がやってくるかもしれないです。その可能性に怯えながら、越冬なんてできる自信はまるでありません。

と、いうわけで、エアコン買い替えます。家電量販店にいくと、三菱電機から派遣されていたスタッフに、あっさり捕まりました笑。この調子だと、向こう10年以上、買い換えることもないし、その部屋に年老いたじじが寝るかもしれないことを思うと、今年の最新モデルにしておいた方が無難です。親孝行も兼ねて、そこは決心。でも、エアコンの来年モデルとの切り替えタイミングにちょうどよかったらしく、安値になっていたみたいです。ラッキー。

取り付け日当日、取り付け業者の電気屋さんにみてもらうと、取付規則に変更が入っていて、今ではブレーカーのスイッチ1つ分の回路がエアコンに必要なのだとか。要は、エアコンの数だけ、ブレーカーのスイッチが無いと付けてはいけない法律に変わっているとのこと。なんせ2004年以来の工事、当然法に準じているわけがなく、さっくり追加料金。しかも、家が古いから、今のブレーカー盤ではこれ以上スイッチが増やせないから、盤ごと交換しないといけないという。さらに追加料金。えぐい!!

家電量販店のスタッフは、売れればいいから、そこまでの確認や言及は一切ないのよね。早まったかなぁ、、、と思いながらも、でもこの追加料金なしに2004年製のエアコンが交換できる日はない、いつかかかる追加料金と自分を納得させました。

この出直し工事が、今週末。ちょうど寒くなってきたときだから、うまくことが運びますように。

残課題:台所の暖はどうやってとるか?

さて、エアコンが届かない台所。今朝の気温は、15度。10月末でこの気温。冬がやばいです。またしても暖房器具に頭を悩ませる。オイルヒーターが一番安全なのは間違い無いのだけど、高い。高い上に、密室では無い台所で、果たしてどこまで効くのかは、ほとほと疑問。

んぁぁぁ、、、持ち越し。ここは、きっと切羽詰まった時に、何かを衝動買いする気がします…

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA