幼児食：冬の救世主メニュー「お鍋」！！

こんにちは、asuperuです。

1歳3ヶ月も過ぎると、離乳食完了期となり、割と大人が食べているものが食べられるようになってきます。多少味付けは薄くしたり、気をつけてはいるものの、以前のような「すり潰し」「スーパーみじん切り」が無いだけ、本当に楽になったと思います。

とはいえ、ワンオペ育児ゆえ、自分と息子くんだけのささやかな夜ご飯。かまってちゃんの息子くんを放って料理に没頭できるような環境ではなく、無理してちょっと凝ったものを作ったところで、それまで放っておかれた息子くんのご機嫌を損ねていれば、もはや食べるモードどころではないです。

育児本を見れば、彩鮮やかにこだわった離乳食がずらり。凝った料理レシピがずらり。他に何に使うんだろうと言うような調味料や食材すら見かけます。本当にこんな料理を毎日毎日皆さん作ってるのだろうか…

とにかく鉄板「お出汁」

と言うわけで、息子くんに凝った料理を用意できる環境にはないあたしは、時短かつ美味しく食べられるメニューはないものかと、日々模索しています。そんな中で、今のところ辿り着いた境地は、「お出汁」！

凝ったメニューにできない分、せめてお出汁くらい顆粒だしではなく、本当に取ったお出汁を使うように心がけております。とにかく、このお出汁があれば、汎用性がとても高く、かつ簡単レシピで、息子くんのご機嫌を損ねることなく「いただきます」ができる確率が非常に高いです。しかも、栄養価も高く、食育にもゴリ押しされているともなれば、活用しない手はない！

お出汁を600cc取れば、そこからお味噌汁・野菜の煮物・だし巻き卵、とか他メニューまで一気にまかなえます。こんな強い相棒は他にいない。ビバ日本食！！！！

料理の基本姿勢は、斜め抱っこ

先輩ママや、保育士さんからはレッドカードが出るかもしれないけど、基本姿勢は斜め抱っこです… 本当は1人で遊んでくれていたり、誰かが見てくれているのが理想。だけど、実際問題そんな理想は叶わず、かといっておんぶは嫌いな息子くん。抱っこしながら長時間の姿勢は、本当に大変。そんな悩みを解消してくれたのが、GOOSKET!! また別の機会に紹介したいぐらい重宝している韓国製の斜め抱っこ紐であります。

もちろん重いのは重いんだけど、この抱っこ紐のおかげで、抱っこの負担がかなり減りました。外につけて行っても恥ずかしくないし、もっぱら家のなかやお散歩で大活躍しています。

息子くんは、ご飯の時間になると、さっそうとこの抱っこ紐を自分であたしのところへ持ってくるようにすらなりました笑。

身体も心もぽっかぽか「お鍋」

あたしの一番信頼する先輩ママであるお姉様が、何度も何度も繰り返し呪文のように言っていました。

「鍋は野菜もお肉も全部いっぺんに取れる栄養満点食」

確かに！と実感します。お出汁に野菜やら、お肉やら冷蔵庫にあるものをここぞとばかりに投入。蓋をして煮込んでる間は、息子くんと少し遊んでご機嫌をキープできます。くったくたになった野菜たちをさましたら、さぁいただきますの準備です。

そして、冷めてしまえば、手で掴んで食べれるつかみ食べにまで対応してくれる、万能選手。このつかみ食べできるものが食卓にあることが、何より大事で、どれも掴めるものがないと、息子くんはまだ自分で全部食べれるほどスプーンがうまく使えないから、癇癪を起こす原因になってしまします。。。

お腹が減っているのに、うまく食べられずに、食べたい欲求が満たされず、「にゃーーーー！」と怒れてしまいます。もどかしい、非常にもどかしい気持ちで泣き出す始末。

そんなところもうまくカバーして、身体も心もぽっかぽかにしてくれるお鍋は、ワンオペ育児にとても貢献してくれているのです。