ハンドメイド:子ども用の手編みの帽子とセーター
こんにちは、asuperuです。
この冬、あたしは編み物にハマっています。以前記事にもあげましたが、きっかけは息子くんの子ども用どんぐり帽子です。その後、順調に作品を増やし、帽子は計6個。「頭は一つしかないのに、帽子ばっかそんなに作ってどうするの?」と、編み物のお師匠に突っ込まれていますが、本人はとても満足しています。というか、常に「他に何作ろう?」ばっかり考えています。
このステイホームの渦中に、編み物に挑戦した方もいらっしゃるかと思います^^
楽しいですよね、編み物。楽しいんですよ、あのなんともいえない地味な作業がカタチになった時の喜びったら、むふふふふ♡
Contents
本の編み図の通りに編むべからず
「本の編み図が悪い」と言っているのではありません。着る対象のサイズを無視して、採寸もせずに盲目的に編み図の目数や寸法が正しいと信じて編むのは、良くないということです。
あたしは、帽子だけでは飽き足らず、今度は棒針にまで手を伸ばしました。創作意欲はもりもり湧いてきて、一時期は夢中で編み物の本を、本屋や図書館で気が済むまで眺めていました。座り込んで、本を食い入るように読みいる姿は、周りから見たら異常だったかもしれません笑。
そんな中、編み物のお師匠がいるうちに、覚えられることは今のうちに全部教えてもらおうと、なんともずうずうしいあたしは、セーターにも初挑戦。
本で覚えた編み図を読み解きながら、お師匠の言うことも聞かず暴走。のちに、「本の編み図の通りにあむなんて、愚の骨頂!!」とお叱りを受けることになります笑。
とにかく「編みたい」気持ちに突き動かされていたあたしは、基本すら守らず、かぎ針編みが多少できるようになったことで調子に乗って突き進んでしまっていたのです。編み物の世界は奥が非常に深いです。
何事も基本が大事。これは万事に通づる考えです。ですが、「えーい!」と勢いで走ってしまう性格が、どうしても「こんなものでいいだろう」とやってしまうのは、長所を通り越して短所にもなりますね。。
試行錯誤の末出来上がったセーター
紆余曲折はあったものの、なんとか出来上がりました。初めて編んだ息子くんのセーター。
帽子を編んだ毛糸と色を揃えていたので、帽子とセーターのセットでコーデしたら、絶対かわいいだろうなぁと下心満載のハハ。もうその一心ですよ。
そしてついに、その夢が叶いました!!それがトップの写真です。
ハハの自己満は、それでもワンオペ子育ての原動力になります。もちろんこのままお出かけゴーでした笑。お褒めのお言葉をかけてくださる方がいらっしゃり、心からありがたく、ワンオペ子育ての心の支えです。
編み物とプログラミングの共通点
話は少しそれますが、今回編み物に夢中になったあたしは、編み物をしながらプログラミングとの共通点に気がつきました。
どちらも、コツコツ系の作業なんです。
- 編み図の解読は、さながらコードの解読。
- ひと目ひと目編んでいく作業は、さながらコード入力。
- 「何かがおかしいぞ」と編み進めたところの異変を探す姿は、コードの異常部分を探す姿。
- どちらも、ノリと勢いだけでは通用しない
- 作品が完成した時の達成感は、まさにコード入力がうまくいってレイアウトできた時の達成感。
Webデザインを勉強しているこのタイミングで編み物が好きになったのは、こんな共通点があったからなのかもしれません。同じ考えから、Webデザインしている人で編み物もやる人、他にいないでしょうか。
もう少し時間が取れたら、作った作品にも触れられたらな、と思います。
次回作の宣言:春夏向けの子ども用ニット帽を作りたい!
宣言しないと、忙しさにかまけて計画倒れしてしまうかもしれないので。息子くんの春夏用のニット帽と、できそうなら麦わら帽子を編みたいと考えています。
さらに可能なら、親子お揃いにしたいという目論みもあります。ハハはヘアバンドとかでもいいかもしれませんが、サマーニットを編んでみたい…
あとは、ニットバックもかわいいですよね。ウールとアクリルの毛糸しか触ったことがないので、春夏用の毛糸がそもそもどんなものなのか、とても楽しみです。
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