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2022-03-07

保健師さんのアドバイス:子どもの行動に怒れてしまった時は「くすぐりスキンシップ」

バスタオルの赤ちゃん

こんにちは、asuperuです。

うちは、夫さんが単身赴任ということで、完全ワンオペで生活しています。実家の居候という身なので、息子くんのじーじも同居はしていますが、子育てに関しては一切ノータッチ。じーじが遊びたい時だけ遊び、気が済んだら自室に戻っていく自由人です。

息子くんは、3月16日で1歳8ヶ月になります。あっという間にどんどん成長する姿が、頼もしくもあり、寂しくもあり、最近は会話が成立するようになりました。

だんだんと自我が出てきて、「いい」「いや」の主張が増えてきました。

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言葉の引き出しが大忙し

いわゆる2語分「じーじ、いないねぇ」「かか、ここよ」「わんわ、いたー」などなど、だんだんと言葉の引き出しが増えてきました。

本人の知らない言葉も、こちらが繰り返す言葉を、「音」としてまねっこできるようにもなってきました。テレビやラジオなどで捉えた「音」をまねることもしばしば。

意味がわかっていなくても、「音」として捉えられるのならば、発することができます。もちろん難しい単語は無理ですが、思いがけず言えてしまうときは、ちょっとびっくりします。

うちは、ヒッポファミリークラブに入会しているので、気がついた時にヒッポのテープを聞いていますが、単語の「音」を拾うことが出てきました。

言葉と共に生まれてくる自我

言葉という、自己主張の手段を手に入れ始めた息子くん。

「この言葉を言うと、自分の意思が伝わる!」と理解をし始めたのか、主張の言葉を選ぶことが増えてきた気がします。

食べたくないもの、行きたくない場所、着たくない服、読みたくない本、少しずつ抵抗することが増えてきました。

こちらも余裕がある時は、とりわけ気にもならないのですが、土日まるまるずーーーーーっと2人っきりになると、さすがに疲れてきて、どこかでふりきることもあったり、なかったり、、、あったり….あります、、、よね?

「くすぐりスキンシップ」という名の反撃

そんなこんなで、支援センターに行った時に、保健師さんにことの経緯を呟いていた時、「くすぐりスキンシップ」をおすすめされました。

「怒れてしまうこともありますよ、人間ですもの。当然です。そんな時は、『くすぐりスキンシップ』です。本人は、ママに遊んでもらってると思って嬉しくなります。ママは多少なりとも攻撃をしたことで気がすみます。意外と効果があるので、試してみてください^^」

この言葉で、結構救われました。

支援センターの保健師さんの言葉は、ママたちの背中を優しくなでてくれます。なので、あたしは新生児の息子くんを連れて、よく支援センターに通いました。顔馴染みの方ができてくるととても助かります。

実際に、この「くすぐりスキンシップ」はとても効果があります。意外なほどすっきりするんです。もちろん、悪意を持ってやってはいけません。あくまで遊びの中で、取り入れます。

笑い転げて捩れ逃げ惑う息子くんは、とても嬉しそうで、むしろハイテンションになってさらに調子に乗ることもしばしば。とにかくママに遊んでほしい気持ちでいるだけなんですよね。

ママだって、がんばっています

コロナ下の中で、家族の単身赴任家庭が増えたように思えます。というか、周りに同じようなコロナ避難の海外赴任者家庭がいるので、通常より増えているんだろうなと肌感があります。

どうしても、ワンオペになると子どもと向き合わざるを得ないので、自分の時間が取れず、思うように家事もこなせず、気持ちのコントロールができない時が出てきます。

ママといえど、神様ではありません。子どもはもちろんかわいいですが、そうも言ってられないこともあります。周りから見たら、たいしたことではないのかもしれません。

でも、ママも毎日必死です。もし、周りにこんなふうに悩むママがいたら、どうか優しくしてあげてください。24時間、自分より子どものことを優先しながら、どうやったらうまく家事ができるか、今日のご飯は何にしようか、お買い物の買い忘れがないようにしなくちゃ、ぼーっとできる時間なんて、どのくらいあるでしょうか。マルチタスクをこなすのに、毎日奮闘しています。

まとめ

もし、子どもに優しくなれないタイミングがあるときは、「くすぐりスキンシップ」を試してみてください。スキンシップをすることで、子どもとのふれあいにもなるので、なんだか楽しくなってきて、最後には子どもの笑顔にこっちもつられて笑顔になりますよ。

怒れていたのが、ばかばかしく思えてくれば、この作戦は成功です。

セルフコントロールはなかなか難しいこともあります、自分を責めることもありません。双方ハッピーなこの方法で、ぜひ子どもとの時間を楽しんでみてください。

ワンオペなら尚更、お互いがお互いしかいません。ママと子どもでなんとかするしかないので、がんばってください。あたしも、がんばります。

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