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2022-04-10

初めての英語の絵本、おすすめ3選

英語の絵本

こんにちは、asuperuです。

近頃は子ども向けの英語教育のDMやCMをよく見かけます。今では当たり前になってきた英語教育の早期化。以前からあったのかもしれませんが、やはり自分が子どもを持って初めてその波に気がつきます。みなさんは、子どもの英語教育に何か取り入れていることはありますか?

あたしは、どちらかというと英語だけではなく、日本語以外にも言語があるから、楽しみながらその世界をわかっていってくれればいいかな、と思っているところがあるので、集中的に取り組んでいるわけではありません。

息子くんには積極的に絵本をよく読むようにしています。

その中で、「英語の習得におすすめ」というわけではなく、「楽しんで読める英語の絵本」という目線で息子くんも好きな3つの絵本をご紹介します。

  1. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? (My First Reader) -Eric Carl
  2. Where’s Spot? (Spot – Original Lift The Flap) -Eric Hill
  3. Dear Zoo (Dear Zoo & Friends) -Rod Cambell

普通の日本語の絵本と同じように、寝る前の読み聞かせ本のレパートリーに入れているので、息子くんもきっと英語とは全く認識していません。ですが、どの絵本も絵がかわいかったり、しかけ絵本を楽しんだりしています。

Contents

1. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? -Eric Carl

言わずと知れた名作中の名作です。Eric Carlの絵は、独特の色彩豊かな絵でたくさんの絵本が出版されています。ただ絵を見ているだけでも、とても楽しい絵本ばかりで、英語がわからないうちから十分楽しめます。

その中でも、この絵本はよく英会話教室などでも教材として使われている、入門的な絵本です。動物たちが何をみているのか、その視線先が気になります。

おすすめの理由

  • 絵がわかりやすく、きれい
    • どのページも、なじみのある動物がきれいな色で書かれた絵本なので、子どもの興味をひきます。
    • 動物だけでなく、色を覚えることもできます。
  • 英語のフレーズがリズミカルで、歌みたい
    • 単純な英語のフレーズを繰り返す絵本なので、歌うように読み聞かせることができます。
    • 形容詞+名詞の順番が、自然にマスターできるのでは、と思います。
  • 絵本の最後に、もう一歩絵本のその先を考える提案がある
    • 厚紙版もいいですが、通常の絵本タイプでは、単語ゲームや色ゲームのようなページがあります。読み聞かせの続きで、クイズゲームの時間も取れて、楽しく遊べます。

この絵本はよく読み聞かせの動画でも取り上げられているので、英語が苦手な方はぜひ見てみてください。気軽に楽しめる、とてもいい本だと思います。

あたしは、シリーズで何冊か購入しましたが、この本が一番読みやすいです。

2. Where’s Spot? -Eric Hill

こちらは、日本語訳の絵本もかなりメジャーなので、ご存知の方もいらっしゃると思います。日本語だと、「コロちゃん」とされている、Spotの絵本です。犬のお母さんと子どもがくりひろげるお話が、かわいらしく愛くるしいです。

しかけ絵本なので、子どもの興味をとてもよくひいてくれます。絵も大きく、紙も丈夫なので、乳児期から割と乱暴に扱っても大丈夫でした。最近は、若干テープで補強しています笑。

おすすめの理由

  • しかけが楽しい
    • 絵がわかりやすいので、しかけも楽しめるように作られています。
    • めくりやすく、子どもが主体的に楽しめます。
  • 日本語でも読める
    • 英語ではなく、日本語でもたくさん出回っているので、また違った楽しみ方ができます。
  • シリーズで楽しめる
    • 日本語も英語もシリーズで楽しみながら、犬の親子のいろんな場面をのぞいています。

3. Dear Zoo -Rod Cambell

こちらも、日本語の翻訳版が出版されています。

動物園に、動物の贈り物をお願いしたら、どんな動物が届いたのでしょうか?こちらもしかけ絵本なので、子どもが楽しくめくりながら絵本を読むことができます。

英語も難しくなく、読み方次第で楽しみ方が変わります。絵本自体も厚紙なので、丈夫です!

おすすめの理由

  • しかけがかわいい
    • しかけから少し顔を出している動物たちが、しかけをめくる気持ちを高めます。
    • わかりやすい絵が、子どももわかりやすいので、読みやすいです。
  • ストーリーがわかりやすい
    • 「次は何かなー?」とフリを入れたり、鳴き声を入れたりと、いろんな読み方ができます。
    • 子どもにも理解できるオチがしっかりついています。
  • 紙が丈夫で、コンパクトサイズ
    • この3つの中で、一番持ち運びがしやすいです。
    • 舐めたり破いたりが多い子どもの絵本ですが、しかけ絵本の中ではダントツで丈夫です!

まとめ

英語の絵本は、今とてもたくさん出版されています。子ども向けの絵本は、英語が難しくない絵本が多いので、簡単な英語でわかりやすく、かわいい絵を楽しみながら、大人も子どもも読むことができます。

「英語」と言って構えるのではなく、日本語の絵本と同じように、生活に取り入れることで、自然に生活の中に入ってくると思います。乳幼児は、まだその言葉の区別がありません。日本語だろうと英語だろうと、彼らはコトバとして吸収しようとします。

毎日の生活に、さりげなく取り入れていると、ある日急にそのコトバを発するようになるでしょう。ぜひ、絵本のレパートリーに加えてみてください。

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