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2022-05-07

幼児の初めての飛行機、搭乗前の準備と搭乗中の過ごし方

空港

こんにちは、asuperuです。

この連休に、1歳9か月にして初めての飛行機に乗った息子くん。乗り物大好きな彼にとって、絵本の中だけの存在だった飛行機に乗ることは、どんな体験だったことでしょうか。ハハとしては、どんな反応をするのかも楽しみですが、大丈夫かなぁという心配もひとしお。

自分は慣れているので良いのですが、あたし自身も子連れは初めてなので、息子くんとは違う意味のどきどきがありました。今回は国内線だったので、1時間ちょっとの搭乗でしたが、搭乗中に他のお客様にご迷惑をかけやしないか、本人は大丈夫か、、などといろいろと考えてしまいました。

初めての飛行機、心配ですよね。今回あたしが事前にした準備と、搭乗中の過ごし方をお伝えします。

【搭乗前の準備】

  • 航空会社のサービスを事前に確認
  • 空港で飛行機のおもちゃが大活躍
  • 時間に余裕を持った行動

【搭乗中の過ごし方】

  • 強い味方の客室乗務員
  • 窓の外を満喫
  • シールブックなどの音の出ないおもちゃがおすすめ

Contents

搭乗前の準備

飛行機のおもちゃ

航空会社のサービスを事前に確認

今回、あたしが利用したのはFDAでした。予約後、サービスセンターに連絡し、事前に申請できるサービスを確認しました。航空会社別に、用意しているサービスに差はあると思いますので、どんなサービスかは、サイトや問合せで確認した方がいいです。

何かしら、子ども向けのサービスがあると思います。

確認すると、優先搭乗ができたり、ブランケットを借りれたり(FDAは、通常は借りれない)、ベビーカーを利用できたりと、ありがたいサービスがたくさんありました。絵本のサービスもありましたが、コロナ対策ということで見送りだったようです。

Jeepベビーカーは、受託荷物として無料で預けることができました。

空港で飛行機のおもちゃが大活躍

これは、一緒に行ったじじのファインプレーでした。

空港にはおみやげコーナーが充実しています。個人的に、地方おみやげが大好きなので、こういうおみやげコーナーは大好きです。さらに、空港には飛行機のおもちゃが割と置いてあることが多いです。

何かあったらいいなー、とは思っていのですが、じじが飛行機型の子どもむけのおもちゃを発見。そうそう、これこれ!もし発見できなかったら、機内販売を利用してもいいと思います。

旅行前に飛行機のおもちゃを手に入れることで、旅行感を最大限に高めることができます。現に、息子くんは大喜びし、旅行中もずーーーっとその飛行機のおもちゃを手放しませんでした。

旅行中は、「飛行機、乗ったねぇ」と何度も繰り返し、記憶とおもちゃを結びつけることで、すり込みに近い効果がありました。これは、搭乗中も旅行後も続き、今でも継続しています。

時間に余裕を持った行動

基本的なことではありますが、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。

時間に追われてしまうと、搭乗前の心の準備を楽しむ時間がなくなってしまいます。「今から乗るぞ」と気分を高めるのは、とても大切です。飛行機は空港にいても楽しむことができます。離着陸する他の飛行機を、窓から眺めるひとときもまた、幼児にとっては普段はない経験でおもしろいと思います。

空港という場所自体、初めての場所です。チェックインから、保安検査、待合室まで、息子くんは満喫し倒しました。

そして、優先搭乗を利用し、飛行機の前で記念写真も忘れずに撮りましょう。これは一生の思い出と言っても過言ではありません。おそらく、スタッフのかたが近くにいると思いますので、可能であればお願いして撮影してもらうことをおすすめします。

搭乗中の過ごし方

強い味方の客室乗務員

何よりも、客室乗務員を味方につけましょう。

行きの飛行機で対応してくださった客室乗務員は、本当に配慮をしてくださり、快適なフライトをすることができました。

ブランケットを早々にくださり、搭乗中もこまめな声かけや、息子くんへのアプローチなど、完璧でした。客室乗務員の方は、教育も受けてらっしゃるので、基本的な配慮はありますが、人により気配りができる人とそうでない人はいます。帰り便は、いろいろと後手なタイプの方だったので、今後はこちらから声をかけるように気をつけようと思いました。

息子くんへ子ども用のおもちゃを用意してくださっていて、飛行機のシールブックをもらいました。これは、FDAの飛行機がモチーフになっており、空や空港のページにシールを貼って遊ぶシールブックでした。まさに今自分が乗っている飛行機!事前に買った飛行機のおもちゃと共に、テンション高まります。

搭乗も後半になってくると、息子くんも少し飽きてきた時間が出てきました。そんな時にも、あやしたり笑顔をかけてもらえると、第三者効果でおとなしくなったりもします。

窓の外を満喫

夢中になる子ども

なんと言っても車窓からの景色ならぬ、機体窓からの景色です。これは飛行機を乗る醍醐味とも言えます。大人も子どもも、飛行機から見える景色は、好きな人が多いのではないでしょうか。何度も乗っている飛行機ですが、いまだにこの景色は大好きです。

子連れは、通路側の席にした方がいいのはもちろんです。何かの際(ぐずったり、こぼしたり)に、やはり簡単に席を立ちやすいのは、通路側です。あたしも、トイレに立つことが多いので、基本的には通路側に座るようにしています。できるだけ人に迷惑をかけない方が、快適に過ごせます。

ただ、やはり飛行機が離陸する時や着陸する時はもちろん、空の上を飛んでいる時も、窓から見える非日常の景色は、単純に楽しいですよね。子どもだったらなおさらです。

今回は、じじとの並び席だったので、窓側に座るじじの膝で、息子くんは空の景色を満喫していました。その様子も、ビデオや写真で記念に残しました。2回目はない体験なので、貴重な思い出です。

シールブックなどの音の出ないおもちゃがおすすめ

機内は、飛行中の動作音等があるので、気にしすぎる必要はないとは思いますが、音の出ないおもちゃを持参すると気が楽です。

今回、子ども用のサービスとしていただいたシールブックは大活躍しました。夢中でペタペタと貼ったりはがしたり、お話ししながら楽しく搭乗中を過ごすことができました。

空港で買った飛行機のおもちゃは、多少音が出ますが機内ではあまり気にならない程度でしたので、よかったです。

とはいえ、音が出る専門のおもちゃは控えた方がいいかもしれません。隣の席に知らない人が乗っている場合は特に気になると思います。また、小さいブロックなどのおもちゃは散らばった時に非常に悲しくなります。機内の席は、やはり狭くあまりゆとりはありません。必要最低限の動きですませられるように、自爆することのないおもちゃを選ぶことをおすすめします。

最後に

飛行機のおもちゃ

離着陸の時に、さすがに少し泣くかなぁ、、と思っていましたが、意識的に違うことに声をかけたりすることで、息子くんは変に意識することなくケロッとしていました。ハハは一安心です。

搭乗前も搭乗中も、泣くことはなく、飛行機を満喫していました。少しだけ、飽きてぐずることもありましたが、今回は時間も1時間ちょい程度で短かったので、なんとか乗り切れました。

というか、逆にこの経験を経たハハは、「これならイケる」という変な確信を掴んでしまいました。次回の旅行も、そう遠くないでしょう。

ちなみに、ベビーカーを受託荷物で預けていたのですが、返却のコンベアでは先頭にしてくれていました。これは航空会社のナイス配慮です!ありがたいー。

というか、総じて航空会社のありがたいサービスは、とても助かりますので、ぜひみなさん利用してください。してほしいことや、聞きたいことなど、親切に対応してくださると思います。

大人も子どもも、楽しい空の旅ができるといいですね。これから、お出かけがしやすくなることを願います。

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