Illustrator:ペンの使い方が最大の難関
こんにちは、asuperuです。
今週はIllustratorを絶賛勉強中。イラレ、イラレと聞いてはいた、憧れの存在、Illustrator様。初めこそ、ホイホイと教科書に沿ってついてくものの、だんだん難易度が上がってくると、????と置いてけぼりになります。
テキストは本当に最低限のことが記載してあるだけだから、わかる人にはわかるのだろうけど、スーパー初心者のあたしみたいな人からしたら、人に教えてもらわないとなかなか入ってこないの… これも世代があるのでしょうか、若い子は比較的ひょいひょいできているように見えてしまいます。おばさん目線の嫉妬かもしれないです。。
Photoshopもなかなかの難易度だったけど、写真が素材として必要な分、Illustratorの方が制作物として広がりが大きい気がします。なんでもできる、だから難しい、のだと思います。
ちなみに、あたしが授業で使っている教科書は、「デザインの学校 これから始めるIllustratorの本[2020年最新版](ロクナナワークショップ 技術評論社)」のもので、図解が多くてわかりやすいです。このわかりやすい教科書を持ってしても、初めて扱うソフトに混乱する始末。困ったものです。
くるくる動くペンの線
今日のIllustratorで初めて使ったペン。たかが曲線、されど曲線。今まで使ったことのないマウスの動かし方に、悪戦苦闘のアラフォーasuperu。角度だったり、Altキーの押すタイミング、離すタイミング、少し間違うとすぐにおかしなことになってしまいます。
直線ですら初めはうまくひけず、もこもこの山線になれてきた頃、トレース素材の上をペンでトレースしていくというトレーニングを課されます。うさぎや、かえる、桜の木にどんぐり。こんなふうに作られていたのか!!とびっくりします。今まで知らなかった世界を知ることは、本当に新鮮で面白いです。
漫画のイラストを描くように、ペンで描いているものかと思っていたけど、これはなかなか興味深い。そして、練習すれば本当に慣れるのか、と疑問に思うくらい、あっちこっち思わぬ方向に行ってしまうハンドルとペン。
これはしばらく練習が必要です。。。
レイヤーの壁
IllustratorもPhotoshopも、紙を重ねていくイメージで違う素材をしたから上へ重ねて製作をすることになります。この考え方はわかるんだけど、製作していくとグループにしたりロックしたりと大混乱。
Photoshopに至っては、マスクという指定したところを見えなくするシールドのようなものまで存在します。これをどう使うかによって写真の合成が変わってきます。画面の使い方が、いまだに全く慣れないです…
近頃よくみるママ向けWebデザイナーの広告
パソコンを触っていると、よくみる広告にママ向け「Webデザイナーになろう」講座をよく見かけるようになりました。けど、これ、本当に誰でもできるかというと、とてもそうは思えないけど、実際のところどうなんだろう….
気軽に始めて、簡単に習得できるとは到底思えないけど、「簡単!」「誰でも!」「楽々!」なんて、気持ちのいい言葉が広告を飾り立てていて、産後特に頭が回らないハハたちは、その低下した判断力でついついその気になってしまいそうな感じがします。あたしもうっかりその手に乗りそうだった1人だからよくわかります。
仲間が見つかるのは、とてもいいことだと思うけど、簡単に、誰でも、楽々できるとは思えないです。
そう思うと、今この学校で学ばせてもらってるのは、やっぱりありがたいことだなぁと感じます。在学中に吸収できることは吸収しておかないともったいなぁと思い、これからトレースの練習に臨みます。
頑張ってみよーっと。
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